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データ検索
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「データ選択」画面ではデータをさまざまな条件で検索できます。
検索対象項目は「すべて」の項目が対象です。
検索の種類は、「かんたん検索」「複合検索」「結合検索」が用意されています。
プライマリレベル、セカンダリレベルで操作は共通ですが、セカンダリレベルには「結合検索」はありません。
各検索条件はその都度登録できますので、毎回操作する必要がありません。
上記個別の検索条件を複数組み合わせて、定型検索条件として登録しメニュー化することができます。これにより複雑な検索を、次回からはメニューからのワンクリックで検索することが可能になります。 |
「並べ替え/検索」でプルダウンリストから「検索」を選択します・
検索対象「項目」をプルダウンリストから選択します。
比較する値(文字列、日付、数値)を入力します。
マスタ参照項目の場合は「マスタ参照」が可能です。
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「データ選択」画面より複合検索ボタンを押します。
複合検索ボタンの名称は、「画面デザイン設計」で定義した「プライマリフォーム名(左6文字)]+「検索」となります。 |
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「新規」または、既に登録してある条件式を使う場合は「読込」を押します。
「比較項目」「比較値」「条件」を入力して「行追加」を押します。
入力済みの行を修正する場合は、行を選択して内容を変更し「行修正」を押します。
行を削除する場合は、行を選択し「行削除」を押します。
各行の条件はAND(かつ)評価されます。
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「読込」を押すと、これまでに登録した「検索条件式一覧」より選択できます。
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「比較項目」はプルダウンリストから選択します。
「条件」は「比較項目」(文字、日付、数値)によって選択肢が変わります。
マスタ参照項目の場合は「マスタ参照」が可能です。
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日付項目には「固定」「経過」「到来」の3種類の検索ができます。
1.「固定」
比較項目と指定した特定日付との比較
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2.「経過」
処理日(今日)を基準にした経過日数、月数、年数と比較項目との比較
(1)経過指定
「日後」「ヶ月後」「年後」:処理日(今日)からの経過値
(2)補正指定
「補正なし」:上記経過値をそのまま比較対象とする
「指定日」:「ヶ月後」「年後」の特定日を比較対象とする(例:来月の10日)
「月初」 :経過指定日の月初を比較対象とする
「月末」 :経過指定日の月末を比較対象とする
(3)比較経過値
比較項目日付が上記対象日付と比較してどれだけ経過しているか(xx日、xxヶ月、xx年)
<使用例>
「来月に20歳になる人」「3か月以上取引のない得意先」「取得して20年以上経過した施設」...など
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3.「到来」
処理日(今日)を基準にした経過日付と比較項目日付との比較
(1)経過指定
「日後」「ヶ月後」「年後」:処理日(今日)からの経過値
(2)補正指定
「補正なし」:上記経過値をそのまま比較対象とする
「指定日」:「ヶ月後」「年後」の特定日を比較対象とする(例:来月の10日)
「月初」 :経過指定日の月初を比較対象とする
「月末」 :経過指定日の月末を比較対象とする
「年月」 :経過指定日の年月を比較対象とする
「年」 :経過指定日の年を比較対象とする
「月」 :経過指定日の年を比較対象とする
<使用例>
「来月が誕生日の人」「来年更新の契約」「来月請求の取引先」...など
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「文に変換」を押すと、指定内容を文章で確認できます。
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「絞込方法」を選択します。
「前回をリセット」:前回の検索結果を考慮せず、今回の条件のみで検索
「前回からさらに絞込」:前回の検索結果のなかから今回条件でさらに絞込み
「前回結果に追加」:前回結果+今回結果
「検索」を押すと検索が実行されます。
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「条件式保存」を押すと、現在の検索条件を保存できます。
「条件式名」を入力して「保存」を押します。 |
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「結合検索」はプライマリとセカンダリの情報を結合した検索ができます。
プライマリの検索結果をもとに、さらにセカンダリの条件によって絞り込みます。
「データ選択」画面より結合検索ボタンを押します。
結合検索のボタン名称は、「画面デザイン設計」で定義した「セカンダリフォーム名(左6文字)」+「→」+「プライマリフォーム名(左6文字)」となります。
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「比較項目」はセカンダリの項目から選択します。
「結合検索」では「集合関数」との比較ができます。
「最大」:検索条件を満たすデータの最大値と「比較値」との比較
「最小」:検索条件を満たすデータの最小値と「比較値」との比較
「平均」:検索条件を満たすデータの平均値と「比較値」との比較
「累計」:検索条件を満たすデータの累計値と「比較値」との比較
検索方法は「複合検索」に準じます。 |
<例:「年間購入金額1,000万円以上」を抽出>

拡大表示>> |
「結合検索」では件数比較ができます。 |
<例:「年間クレーム数10回以上」を抽出>

拡大表示>> |
マスタ参照項目はマスタの参照ができます。。
マスタ参照項目の場合は「マスタ参照」ボタンが表示されます。
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該当のマスタ一覧が表示されます。
「選択」ボタンまたは行をダブルクリックすると、該当データが選択されます。
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現在の検索結果を定型検索条件として登録できます。
これにより、毎回同じ検索作業をする手間を回避できます。
検索条件と同時に、並べ替え順も表示条件として付加されて登録されます。
「定型検索条件として保存」を押します。
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登録した定型検索条件は
メインメニュー「各種登録」「定型検索条件修正」で修正/削除できます。
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メインメニュー「検索」「定型条件検索」を押すと、定型検索条件一覧表示されます。 |
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選択した定型検索内容のデータがダイレクトに検索されます。 |
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検索結果はその場で印刷することができます。詳細はこちら |
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